スパインコレクター、小さくてシンプルな作りのデキるピラティスマシン

苦手意識を持っている方、多くないですか?
個人的には大好きな一品です!

 Courtesy of Kathy Corey Pilates

Courtesy of Kathy Corey Pilates

ジョセフ・ピラティスがデザインし、エクササイズのレパートリーを作ったイクイップメントの一つです。
1945年にジョセフ・ピラティス本人がスパインコレクター(SC)でエクササイズを行っている青写真が記録資料の一つとして残っております。
https://www.youtube.com/watch?v=Zof0X_yGx2U

"You are only as old as your spine" -Joseph Pilates
あなたの実年齢は背骨の年齢に比例するとジョセフ・ピラティスは言ってました。20代であっても背骨が硬かったら70歳の身体であり、70代で背骨が良く動けば20歳である。


2種類あり、イーストコーストSCはやや幅が狭く、長さがウェストコーストSCよりもあります。なぜ「イーストコースト」「ウェストコースト」と名付けられたか分かりません。ジョセフ・ピラティスはアメリカのウェストコースト(西海岸)で教えた事はないので、謎なのです。
一番の違いはバレル部分のカーブの深さです。上の写真はシート部分が深いウェストコースト、下の写真はイーストコーストでシートが浅く、金属のハンドルが付いてます。使う人の身体の特徴によって使い分けられます。

SCに背面をピッタリ寝かせるのには背骨の柔軟性対の力で軸を伸張させながら伸展する意識が必要となります。
これを習得せずに背骨を付けようとすると、背骨のどの部分が硬いかにより、不快や痛みが伴ってしまいます。
背骨が硬いからと言ってSCはもう使えない、と思わないでください!
浅めに座れば問題なく行えますよ(^^)

SCが身体にフィードバックを与えてくれるので、体幹部の不均衡を気付くのには特に適しています。
リフォーマーやキャデラックだと、アライメントが少し崩れていてもごまかせますが(笑)スパインコレクターはそういう点に関して優しくありません。
呼吸とともに均等にしていく事で体幹部と背骨の周りの筋肉が再教育され、背骨の屈曲・伸展・側屈・回旋(またその複合)の本来の可動域が取り戻せます。

身体の前面、胸・肩・股関節をすべて開ける、現代人の生活には不可欠なものです。
前側を伸ばす事で、背面の背伸筋・殿筋・ハムストリングス等が動員されやすくなり、理想な姿勢に近付けます。
コアにチャレンジもありながらも、本当に気持ちよく筋肉を伸張する事が実感できます。

また、マットワークのサポートとしても使えるスパインコレクター。
これはまた違う記事でご紹介させて頂きます💡

スパインコレクターのエクササイズを含めたPABAマシンピラティス指導者コースの詳細はコチラから:
http://pabapilates.com/news/5th-machine-ttc

 Courtesy of Pilates Method Alliance

Courtesy of Pilates Method Alliance