Pilates Wunda Chair™(ワンダチェアー)でピラティスの醍醐味を味わう

最もチャレンジングで効果的なピラティスマシンの一つである「ワンダチェアー」


ジョセフ・ピラティス氏はNYの小さなアパートに住むクライアントのために自宅で使用する椅子がエクササイズもできるものへと椅子型のマシンを考案したと言われています。
全ての人に自分のメソッドを行ってもらいという気持ちがあったので、シンプルかつ機能的なチェアーで家庭でも行えるようにしました。
現在ではピラティススタジオにてプライベート、またはグループレッスンで使用される事が多いです。

 Photo courtesy of PILATES INTEL

Photo courtesy of PILATES INTEL

上記は1931年8月29日に特許を申請した時に提出した図面です。(#1969901)
合計17種類の図面を書いたそうで、米国特許商標局から1934年8月14日に承認されました。
特許の導入部分でジョセフ・ピラティス氏は以下のように述べました:

My present invention relates to improvements in chairs.  More particularly,  it is an object of my invention to devise a chair which will better support the body, promote better posture and insure a more thorough rest and relaxation to the sitter.  A further object is to provide a chair which is  convertible into an exercising device as well as to provide an improved  exercising device.
(私の現在の発明は椅子の改善である。より具体的に言うと、椅子にもっと工夫を加えて身体を支え、良い姿勢を促進させ、座る者に休息とリラクゼーションを保証させる事が発明の目的である。さらに別の目的としては、その椅子がエクササイズデバイスに変換出来て、より進歩したエクササイズデバイスを提供することだ。)

 photo courtesy of Balanced Body

photo courtesy of Balanced Body

これは現在の形で、その構造はとてもシンプル。座面と可動性のペダル。ペダルにはスプリング(バネ)が取り付けられています。ペダルは左右バラバラでも連結させて使用することが出来ます。座面部分では座る・立つ・寝ることが可能ですが、その支持面積が小さい為、リフォーマーやキャデラックより安定性が低くなり、難易度が高いエクササイズに使用されることが多くなります。
 

『クイーン・オブ・ワンダチェアー』と呼ばれていたジョセフ・ピラティス氏の愛弟子の一人、キャシー・グラントは「チェアーは一番シンプルなイクイップメント、なぜなら身体の形(ボディデザイン)を作ったらそれを変えず上下するだけよ」と説明したそうです。

確かに簡単そうに聞こえます(笑)
ただやるのは、、、簡単じゃない!

なぜならそのインストラクションを優雅で軽々とやっているようにするためには筋力、コーディネーション、バランスと柔軟性が全て備わっていないと達成は不可能だからです。


チェアーのスプリング(バネ)は独自の2種類を使用しています。左右合わせて4本をチェアーの背面にあるフック(サボテンのような形なのでカクタスcactusと言う)のどこに掛けるかでその負荷が調節できます。

キャシー・グラントはペダルを床だと考えるようにキューイングを出したそうです。
ペダルを下まで下げた状態で身体をセットアップすることで、安定性とセンタリングが増します。
スプリングの負荷がちょうど良いかも分かりやすくなります。

体幹の安定が大前提であるチェアーのエクササイズの多様性に驚かされます。
特定のスポーツのトレーニング、特にスキーヤー、ランナーやトライアスリートのプログラムにとても有効的です。足首の安定性とレジタンストレーニングは上肢、体幹力、平衡感覚やコーディネーションの問題を解決に導く可能性があります。
ピラティスの特徴でもあるマインドーボディの繋がりもよく理解が出来る事でしょう。


ピラティスチェアーのコーススケジュール
9月23日, 11月4日, 19日, 12月17日
9:00〜15:00