ピラティスの原則の一つ「呼吸」を使ってストレッチ効果を高める その②

前回の記事では息を吸う筋肉を伸ばす時は「吸って」行う方がより効果が上がりやすい事を述べました。
https://www.pabapilates.com/news-main/inhale-to-stretch

その逆で、息を吐く時に使う筋肉は「吐きながら」ストレッチするとより伸びやすいんです。
呼吸は長く吸える事だけでなく、吐き切れる事も大事です。
 

腹部に縦に走る腹直筋、そして脇腹の内腹斜筋・外腹斜筋の弾力性が失われると猫背の原因の一つになります。
特に内腹斜筋は見落としがちだと感じます。
真っすぐ立ったまま息を吸って、息を吐きながら下の図のように肩甲骨を寄せて胸を天井に向けながら伸ばしましょう。

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また、体側も伸ばして内腹斜筋・外腹斜筋の収縮+ストレッチもレッスンの始めに必ず行います。
この時のポイントは【みぞおちを高く維持する】ことです。
ピラティスのエロンゲーション(軸の伸張)の意識で、両側の脇腹を伸ばしたまま右の腕を天井に引っ張る。

 ピラティスのエロンゲーションの意識で、両側の脇腹を伸ばしたまま右の腕を天井に引っ張る

この2つのストレッチはとーっても気持ちが良く、1週間続けるだけでも効果がありますよ。
呼吸が深くなるのは肺の機能を高め、姿勢筋の弾力性が生まれるので身体の不調も改善されます。
ピラティスのエクササイズでこれらの動きが入っているのも次回ご紹介します☆