「使いたいところ」を「必要な分だけ」使うのがピラティスです。

「やっているのを見ていると簡単そうに見えるけど、実際は全然違かった」
養成コースやプライベートレッスンでデモンストレーションを見せる時に言われます。

そのエクササイズを理解し、何度やったか分からないくらい実践しているというのは置いておき、

       簡単に見える = 不要な緊張が走っていない

筋肉を使いすぎても動きが硬くなり、使わな過ぎは代償運動や安定性が失われます。

 

ピラティスは「気合い」や「力技」ではないんです。

 

骨の位置が正しければ関節が正しい可動域で動きます。
関節が正しく動けば、骨に付いている筋肉が使われます。

ピラティスで筋肉の不均衡が改善される理由としては、一つの動きにより多くの関節が働くため、筋肉がバランス良く働くからです。

 Photo courtesy of Lisa Hubbard's Instagram

Photo courtesy of Lisa Hubbard's Instagram

上の写真はリフォーマーのLong Spine Massageというエクササイズです。
カラダを一直線にするためには腹筋群とハムストリングスをバランス良く使っていかないと斜めになってしまいます。
正に「使いたいところを必要な分だけ」です。

 

私がもう一つ大事にしているのは、


エネルギーの方向性。


タイトルの写真はピラティスの代表的なエクササイズHundredです。
エネルギーは頭から背骨を通り、脇から腕、そして股関節から脚、そしてつま先から更に前に通してます。

どのエクササイズでも方向性を考えます。
前⇔後ろ、横⇔横、上⇔下、2方向だけでなく3方向、4方向の場合もあります。


きっとエクササイズがやりやすくなりますよ。
もし良かったら参考にしてください。